趣味で服作りをしています👗
洋裁です🪡
ソーイングです🧵
デザインから製図、裁断、縫製、プレスまで全て自分で仕立てます🤗
coutureです。hauteではないけれど。
小さい頃からお洋服が大好き♡ドレスLOVE♡
ブランドは衣服というよりアートなイリス・ヴァン・ヘルぺン（Iris Van Herpen）と程よくエスニックでエレガントなマドモワゼル・パリ（Mes Demoiselles Paris）、トレリス・クーパー（Trelise Cooper）のkidsが鼻血が出るほど可愛くて好き。残念ながら今はもうkidsのコレクションはない模様… 天使みたいな双子ちゃんが超可愛かったなぁ。
自分史は主にその時どんなファッションだったかで記憶されていて、それを手がかりに思い出します。
マイワールドを現実にしたい、手を動かし創作するのが好きという気持ちが強いので、ファッショニスタみたいな知識はそんなにないです🥴
バレリーナ体型の私は既製品だと形が合わない服も多く、特にシャツやジャケットがあまり似合わないし着てると苦しいをずっと残念に思っていました。
自分にピッタリ合うお洋服が欲しくてショップを巡り巡っていた学生時代。しかも13cmのヒール履いて。
大学を出た後にさらに専門学校に通って服飾を学び、デザインを考えたり、生地屋さんでたあああくさんの布を見て回るのがとっても楽しくて作る方にも目覚めました✨
通っていた学校はデザインに特化していて、縫製に関しては初歩、しかもその学校独特のちょっと古いやり方しか教わらなかったので、いざ作ってみようと思ってもうまく作れず悶々としていました。
やっぱり原型から理解して色んなパターンを引けるようになりたい！
ちゃんと体型に合った服を作りたい！
理想のデザインを再現したい！
質の良い服を縫いたい！
そう強く思い、一からまたお勉強し直すことしたのでした📖
お洋服と言ったらやはり文化服装学院。
メルカリでテキストが販売されていたので何冊か購入。
これは本当に買って良かった！
本屋さんや図書館においてある洋裁本では服作りの理屈までは分かりません。
原型なんて専門学校に行っていなかったらそもそもその存在に辿り着かなかったかも。
ついでに授業のメモが色々記されていたのでラッキー👍しかも字もめっちゃ綺麗😳
テキストを読んでいても「なぜ？？？」と思うことは多いのですが、「私は服飾学者ではない！」と己を制して「研究者が色々研究した結果がこれなのだ、そういうものだと思って受け入れよ！」と納得して進みます😂
原型、なんでどしてバストからその他の数値を弾き出せるんだろう・・・
どういう理論でその計算式を導き出したんだろう・・・
などなど思いを巡らせながら、私サイズのタイトスカートを仕立ててみました。
洋裁をお勉強し始めたらまず最初に縫うアイテム。
テキスト通りの普通のタイトスカートだと簡単すぎるので、ストライプ柄を使う事とフリルをつける事も課題にしました。
一番簡単なスカートですら、仮縫いで補正する時にどこまでどう修正すべきか結構悩みました。
書き出すとキリがないので端折りますが、たくさん迷って考えて決断して、面倒なことも手を抜かず丁寧に処理。
アマプラでイギリスの裁縫バトル番組「ソーイング・ビー（The Great British Sewing Bee）」をちまちま観ながらおよそ二週間。
想像してたよりも可愛いスカートが出来上がりました💖
目に入るたびに心の中で「かわいい・・・♡」が溢れます💞
カチッとしていても自分サイズなので苦しいということがありません！
お勉強のために仕立てたのであって、別に欲しくて作ったわけではないのですが、とても満ち足りた気持ちになれて驚き❣️
今は同じ生地でオープンカラーのワンピースを作っています。
元々ストライプのシャツワンピースを着たくて生地を買ってデザインを考えてあっためていたもの。
パターンを引いてシーチングでの仮縫い、型紙起こしも完了。
ようやくチョキチョキぬいぬいをはじめられます！
お洋服のお仕立てはとにかく工程が多い！お時間がかかる！
もっと慣れて時間短縮できるようになってたくさん作れるようになろ〜✊
